今回は、ファブデザインの「欲望」にレザーズーム!
これはDesire722のドア部分です。毛穴らしきも確認できますし、そもそもズームするまでもなく良い革を使ってないわけがない車です。
このファブデザインのDesire722は、SLRマクラーレンの722Sロードスターがベースのコンプリートカーです。
722Sロードスターは650馬力のスーパーカーで、日本円での販売価格は7300万円。
それをさらに750馬力にまで引き上げ、馬力以外も全ての次元を高めたのが
このDesire 722なので、さぞかしやんごとなき革が使われていることでしょう。
通常の高級レザーのさらに倍以上、手間暇かけて鞣されていたとしても不思議ではありません。
内張にいたっては、
真っ白なワニ革です! あまりに衝撃でレザーズームするのを忘れてしまっていました。
ワニ革なんてただでさえエキゾチックレザーの筆頭なのに、このような特殊な色に染められてもはやスーパーエキゾチックです。
しかもさらに見逃せないが、赤く走る二本のステッチを中心にワニの模様が左右対称になっていることです。
ロールス・ロイスにおごられるウッドパネルの木目が、センターコンソールを中心にして綺麗に左右対称になっているのと同じノリです。
革にしろ、木材にしろ、こういう使い方をすると「歩留まり」がきわめて悪くなるので、贅沢中の贅沢、トップ・オブ・贅沢とも言えます。
眼福眼福!
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